➤ 動画:”RoKKiT KiT” で知られるオーストラリアのRodさん ➤ YouTube / Instagram / Website
“RoKKiT KiT” の動画を見ましたか?
海外Stealth カヤック乗りの中で特に有名なのはPro Fisha 475 カーボン艇に乗り、YouTube Channel名”RoKKiT KiT”で活躍しているRodさん。2013年から動画を公開し、現在は世界中から40万人超の登録者を集め魅了している皆のヒーロー的存在。
===== 是非、彼のYouTube Channelを登録! =====
➤ キャンプ・カヤック・釣りの動画が別次元
➤ どんな困難も楽しみながら乗り越える
➤ 家族・自然・自分のスタイルを大事にしている
《※本人より動画の使用許可を頂き、表示しております》
《※撮影場所はオーストラリア、トローリングは日本の殆どの場所で禁止》
Rod-san is such a kind person, we really appreciate him for letting us share his videos on our website. Stealth Kayaks are still new to the Japanese market, and his contents really help enthusiasts to understand how much fun paddling the kayak !! Arigato Rod-san, all of the videos you made a few years ago are still attractive today !!
- ステルス Fusion 480 カヤック -
2020年6月に情報公開された、ステルス社の最新カヤックラインナップ。過去約20年間ファイバーグラス艇を作り続けていたステルス社から初のポリエチレンを原材料として使用された艇が『Fusion 480』になります。このカヤックは異なる仕様のポリエチレンを二層組み合わせるダブルレイヤーシステムを採用した画期的な作りになっており、4.8mという大きさであっても31kgというウェイト。勿論、ステルス独自のスタイリッシュなデザインは引継ぎ、パドリング時の速さ・効率さというパフォーマンス重視のカヤックです。
Fusion 480カヤックの紹介
フュージョン480はステルスの他のラインナップPro FishaやFishaと同じようなシェイプを実現し、ステルスらしさを表現しています。艇の先端にはドレインプラグが1つ取り付けられ、このドレインプラグで艇内の全ての水を抜く事が出来ます。また先端に取り付けているハンドルはハードタイプを使用しているので、グッと掴む事が出来ます。パドルを置く際のゴムバンドも標準装備され、艇の表面には透明な傷防止カバーも付いています。これによりパドルを刺す・抜き出す際に艇自体を傷つける事はありません。左側のステップ先にはもう1つのグリップを装着し、カヤックを運ぶ際に握りやすくなっています。ペダルシステムは勿論配置の変更が前後で可能ですので、ご自身の好みな位置に足を配置する事が可能です。ステルスカヤックと言えば、コクピット前に位置するハッチで、このFusion480でも他のラインナップ同様にハッチスペースがあります。竿や釣り具を収納する事が可能で、出艇・着岸時の波が気になる場所でも大事な釣り具を波から守る事が出来ます。ハッチ後部にはファイバーグラスで作られた『止め』があり、中に収納しているグッズが艇の後ろへ下がっていく事を防ぎます。目的はグッズが艇の後方へ入らない様にする為の壁のようなもので、艇内に侵入する水をせき止めるわけではありません。ハッチのフタはベルトを使う事でガチっと固定する事が出来ます。
座席前に位置するライブウェルスペースはとてもユニークなシステムで、この中で海水がIN・OUTしサーキューレーションします。海水を出入りさせる事で出来る限りベイトを活かした状態にする事が出来ます。このライブウェルシステムは中にあるスティック状のパイプを刺さずに穴を塞ぐ事で水の侵入を防ぐ事も出来ます。
座席シートの下には2つのドレイン穴があり、水を被ったとしてもこの穴から水が外へ出ていく事が可能です。ロッドホルダーは合計4つ標準装備され、シート近くの2つは外向きになり、残す2つ(ハッチカバーより艇の後ろに位置)は真上に竿をさすタイプとなります。ドライハッチカバーは動画ではクルクルと回すタイプですが、2021年の春からの日本向けFusion 480は全部がフォルディングハッチカバーといってクルクル回さず、レバーを左右にする事でOpen Lockが出来るタイプの蓋になります。これは日本市場向けのスタンダードとした特別モデルとなります。ラダーは艇底に突き出すタイプと、艇後ろにキックアップラダーを取り付ける事も可能になってます。
艇の底にはユニークな技術を盛り込んでいます。動画を見ますと、真っ平ではなく凹みがあるようにみえます。この凹みに標準装備のドレインシステムアタッチメントがあり、そのアタッチメントを装備する事で、パドリングをして進んでいる際に足回りや座席部分に溜まった水を吸い出す事が出来ます。その他にはライブウェルへの水を入れす・出す場合にも使用されます。また、振動子を艇底の凹みにも取り付ける事が出来るように形造りもしております。全てのサイズの振動子が入る訳ではないのでご注意ください。
※動画ではハッチカバー・ハッチ回りが灰色のプロトタイプの艇が紹介されてますが流通するFusion480は黒色になります。
ダブルレイヤーのポリエチレン艇とは?
● 2層で強く、軽くを実現した技術
製造工程では型自体が回転する技術を採用。そして薄くて硬いプラスチックを外側に1層目とし、2層目には気泡を含む厚みあるプラスチックをレイヤーに。その2層を合わせる事で強度はあるが4.8m艇としては可能な限りの軽さを実現。
● 外側のレイヤー:
LLDP 直鎖状低密度(Linear Low Density)ポリエチレン
→ 硬いカヤックにする為には厚くする必要があり重さが増える。一般的なフィッシングカヤックはポリエチレン層を厚くする事で強度を確保しているが、その為に重さも増えてしまう。stealthでは何とか軽量できないか?からコンセプト作りを開始。技術、投資も必要であったがパフォーマンス重視路線は変えない。
● 内側のレイヤー:
フォーミング(泡が入った)ポリエチレンを2層目に厚めに使う。それを外側のレイヤー(1層目)に合わせる形でカヤックを成型。
→ 更なる強度をプラスする事でLLDPだけを使うより約5kgの軽量化を実現。硬さと艇のスピードを増す事に成功する。
何故この作り方にする必要があるのか?
Stealthはパフォーマンスを重視するので、より強く、でも軽量化も同時に実現するという事にチャレンジしました。一般的なカヤックに比べ製造に時間が掛かりますが、カヤックにパフォーマンスを求めるユーザーにお勧めの艇です。
Fusion480はStealth特有のスピードを産むためのバウとスターンの象徴的なデザインに加えて、コクピット周りのハル(船底)形状を広くフラットに近い形状に設計するなど、Stealthのラインナップの中で最も高い安定性を持たせているモデルです。
クーラーボックスを置けないカヤックじゃ…とお考えの方もいますが、海外ユーザーはセンターハッチ内にソフトクーラーを収納し魚をキープしてます。海上で半日保冷ができれば充分という方には使い勝手が良いですね。
また、艇の上に大きな形状のボックスが無い分、風の抵抗を受けないというアドバンテージを得る事も大きなメリット。
Fusion 480 カヤック: 長さ: 4.8 m / 重さ: 約31 kg / 耐重量: 220kg / 税込価格:308,000円
➤ アンバサダー:吉井謙太さん、Fusion 480でこの時は80cmの真鯛をキャッチ、翌週は90cm! ➤ YouTube / Instagram
➤ アングラー:倉住さん、Pro Fisha 475で92cmの平政! ➤ YouTube / Instagram
Stealth FISHA
460, 500, 555 の3サイズ / ファイバーグラス / ハイブリッド / カーボン 選択可
フィッシャ460 FGスペック: 長さ4.65m 最高幅0.66m 重:25kg 耐重量:190kg
税込価格:517,000円 からサイズ材質によって変動
<< カスタムデザイン・受注生産・ご興味ある方はこちらのページへ>>
Stealth PROFISHA
475, 525, 575 の3サイズ / ファイバーグラス / ハイブリッド / カーボン 選択可
プロフィッシャ475 FGスペック: 長さ4.75m 最高幅0.605m 重:26kg 耐重量:155kg
税込価格:530,000円 からサイズ材質によって変動
北日本エリア販売エージェント:ブライスさんのご紹介
北海道に住むブライスさんとは?
家からは海を眺める事ができ、北海道で出来た地元の友人たちと冬でもサーフィンを楽しむ。家族と一緒にビーチクリーニング活動を続け、海の大切さを自分の子供たちにも伝えている。
海が大好きなブライスさんは、『釣り』だけを楽しむのではなく、『Sustainable/持続可能な釣り』を自分は行いたいと常々に言ってます。そうです。釣り場の環境や、釣った魚をリリースする際にも注意して自然に戻すという活動を彼は大事にしています。
そういった彼の当たり前の行動が少しでも多くの人にも伝わり、そしてアメリカ仕込みのカヤックフィッシングの楽しさも日本で発信してもらえると嬉しいです。
ブライスさんには北海道・東北エリアの皆さんにステルスカヤックをお届けするご協力を頂いております。
南アフリカStealth社製造の 『ステルスカヤック』 日本国内で流通開始
➤ お知らせ: 2022年10月18日更新: カヤック受渡予定のお知らせ
10月末に輸入通関をかけ、早ければ11月1週目後半、2週目にはカヤックのお渡しが可能になると予想しております。
輸入通関時の税関とのやり取り、保税倉庫、ロジスティクス等、様々な動きがありますので、
予定の前後が予想されます。何卒ご理解を頂けると幸いです。
➤ お知らせ: 2022年10月18日更新: 価格改定のお知らせ
9世界的な原油価格の高騰、国際輸送費の高騰に加え、原材料価格や日本国内での物流費などのあらゆるコストが上昇しています。
また、昨今の世界情勢の混乱の影響もあり、今後もこの状況は継続するものと想定しております。
このような厳しい環境の中、現行価格を維持すべく最大限の自助努力を重ねてまいりましたが、
各種コストの上昇分を吸収することが困難な状況となり、やむを得ず価格改定を実施することにいたしました。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
➤ お知らせ: 2022年9月30日更新: カヤック横浜港入港のお知らせ
9/30現在、カヤックを載せたコンテナ船がシンガポールへ入ってきました。ハブ港ですので入港・出航に
時間が掛かる港ですが、恐らく横浜港へは10月半ばに入港してくると予想しております。輸入通関は入港後、
約10日で完了する事を予想しております。
➤ お知らせ: 2022年8月15日更新: 日本向けカヤック製造完了のお知らせ
今年の日本向けカヤックの製造が終わり現地出航にむけ、製造所での出荷準備・コンテナ船の調整をしております。
コロナ・ウクライナ状況の影響もあり通常以上に製造・輸送に時間が掛かっております。ご理解を頂けると幸いです。
受取を楽しみにしている皆さん、長い時間お待ち頂きありがとうございます!もう少しで現地から日本に送られてきます。
出航スケジュールが決まり次第、また当サイト上でUpdateをお知らせします!
➤ お知らせ: 2021年10月28日更新: 珠洲合宿の様子をご紹介
10/23・24・25と珠洲のステルスカヤックステーションにて(謙太さんのご協力に感謝)、7名が揃いカヤック操作の練習・再乗艇・
サーフラウンチ・サーフランディング・カヤックフィッシングを楽しみました!夜はBBQ・パエリア・カレー・酒・など
仲間で遅くまで釣り話・カヤック話で盛り上がりました!次回は2022年6月頃に開催予定。
今回参加できなかったオーナーさん、新たなステルスオーナーさんと盛り上がりたいですね!!
<< ↓ 乗り心地等、直接ご本人にメッセージで聞いてみてください ↓ >>
小西さん: Fisha 460: @stealthkayak_tk_turibakka / ウッチーさん: Fisha 460, Fusion 480: @uchi_stealth_44
アキラさん: Fisha 500: @momiage_long_man / 養田さん: ProFisha 525: @stealth_profisha_yoda
横井さん: ProFisha575: @hengjing221 / 謙太さん: PF575, Fusion 480: @stealth575_kenta / @torani_no_hige
ヨシ: ProFisha 475, Fisha 460, Fusion 480: @kamakura_kayak_fishing
➤ お知らせ: 2021年8月5日更新:製造されたカヤックの写真数枚をご紹介
7月に南アフリカでは略奪暴動のニュースがありました。南アフリカ・ステルス社では社員の安全確保の対応で数日お休みを頂きましたが、
工場・スタッフも無事です。そして日本向けカヤックの写真撮影が行われ、その中の数艇の写真をご紹介します。
➤ お知らせ: 2021年6月29日更新:日本向けカヤック製造完了間近!
次回便、フルコンテナで到着するファイバーグラス艇・フルカーボン艇の製造完了が7月半ばを予定しております。
長い期間お待ち頂きありがとうございます。コロナの影響でロックダウン、パーツ到着の遅れ等が発生してますが、
南アフリカStealth社では1艇1艇手作りでProFisha、Fishaカヤックを製造。追加情報入り次第またお知らせします!
➤ お知らせ: 2021年6月2日更新:Fusion 480が横浜港到着
6/2現在、オレンジ・イエロー・グリーンが各1艇のみ納品可能な在庫数となっております。
➤ 2021年3月12日更新:コロナウィルスの変異型の影響に伴い、南アフリカでの製造に遅れが発生しております。
原材料や備品の納品遅れによる影響、製造者の労働時間短縮等の影響で製造に通常以上の時間が掛かっております。
カヤックの日本到着をお待ち頂いている皆様にはご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
引き続き製造側、輸入者と日本国内のステルスカヤックの流通に向け動いてまいりますのでご理解頂けますと幸いです。
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