StealthのProFishaやFishaといったモデルのカヤックには、ライブベイトウェル(生け簀)用の水の取り込み口や、足を置く箇所に開いているドレインシステム、ラダーフィンなどに合計で5箇所の穴があります。この穴周り(ラダーについては艇上部のカバー内)には黒色のシール材でシーリングがされていますが、稀にわずかな隙間から艇内に若干の浸水が確認される場合があります。その場合はまずは艇先端に位置するドレインプラグから排水をして頂き、再度ドレインプラグを締めてください。
浸水を確認されましたら、ご連絡をお願いいたします。Stealth社で製造時に使用している特殊なシール材で補修が可能です。お客様にはご不便をお掛けして大変申し訳ございませんが、補修してからカヤックのご利用をされるようお願いいたします。
浸水箇所を特定したら、ステルスカヤックジャパンへお知らせください。
※艇底のドレイナーカバーを外し、黒いコーキングを追加充填した際の写真
浸水箇所を特定するにはホースで水を当てるといった、圧をかけて船体に水を入れる確認方法や、特定の穴以外の箇所にテープをして塞ぎ、浸水箇所を特定するやり方があります。高圧の空気をドレインプラグから注入するやり方は艇の膨張を考えるとお勧めしません。
ステルス社が使用している同じ黒のコーキング材を使いご対応を致します。